わたしたち、”おはなしのたね” は、宇都宮市の幼稚園に所属していた、こどもの本について学ぶ、母たちのサークルが母体となっています。
その幼稚園は、こどもの成長における、絵本(選りすぐりのもの)の読み聞かせや、ことばあそびの 重要性を重んじ、日常的に それらを 取り入れてくださっていました。
わたしたちは、そのようにして育った こどもたちの姿を目の当たりにし、こどもは、そうした ”音のことば” を、全身で浴びながら育つべきだ と、確信するようになりました。
”音のことば” とは、声 や 話しことば のことです。
対して、文字 や 書きことば は、”目のことば” とでも言いましょうか。
”目のことば” は、人類にとって、印刷技術や出版技術の発展がもたらした、近現代の、とても 新しい ”ことば” といえるでしょう。
そう考えると、こどもの こころや 知能の 発達にとって、どちらの ことばが、より こどもに 響くかは、自明の理ともいえます。
そのような中で、わたしたちは、”おはなし” に 出会いました。
”おはなし” は、究極的な ”音のことば” だと、感じています。
わたしたちは それを 学び、それを こどもたちに、おとなたちにも 届けたい、と願い、集まった仲間です。
メンバーは それぞれ、小学校の読み聞かせや ”おはなし” においても、活動しています。
また、代表の1人を務めさせて頂いてる 私(吉岡)は、学生時代に、こどもにとって、こどもの本が いかに 大切かを 学び、これまでに、様々な活動を 行ってきました。
もし、更なる興味をお持ちになられましたら、私のサイトも、下記の署名から、訪問してみてください。(吉岡)
主催 吉岡 由佳
毛塚 葉子
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