冬の 青空おはなし会

文化の森にて

子育てサークル ぐりのら さんに お邪魔して、初めての おはなしのおとどけものを お届けしてきました。

昨日までの小春日和はなく、小雪が舞ったため、一部の後に、全身を使う わらべうたあそびを 入れてみましたが、体はあたたまらず、断念。

二部は、お友だちのお宅に お邪魔して 開催しました。

”おはなし” を 聴き慣れている子、初めて聴く子、入り混じっての会でしたが、聴き慣れている子は、好きなおはなしの 好きなところだけ 聴きにきて、初めての子は、終始、食い入るように 聴いてくれて。

こどもらしい、のびやかで 自由な、そして リラックスした空気感の会となったのは、やっぱり、

青空のもと

のおかげだと、感じました。

図書館サービスの1つとして 始まった ”おはなし” は、こどもが、ものがたりに 集中できるような 空間づくりが必須です。そして それは 基本的に、屋内が 基本となります。

しかしながら、母として 子育てを経験してきた わたしたちには、そして、おはなし会の 開催を 重ねていくうちに、青空のもとで 行う おはなし会にも、それは それで 意味があり、とても楽しい会になると、考えています。


青空のもとでも、”おはなし” の空間をつくる 工夫をしてみました。

  • 木に、3メートル四方の 大きな虹の布を 張りました。
  • 敷き物にも、虹の布を。
  • 会の はじまりと おわりは、五音階のいつもの うたと、トライアングルを 一回だけ。
  • 外でも 聴きやすい おはなし、声を 張っても 通じる おはなしを 選び、プログラムを組みました。

これからも、おはなしのたね の シンボルの1つとして、”青空おはなし会” を 育てていきたいと考えています。(吉岡)

おはなしのたね

”おはなし”は、こども と こころ を通わせられるもの。 こども と こころ を通わせることは、未来をつむぐこと。 宇都宮市を中心に、”おはなし”を、こどもにも、おとなにも、お届けする活動をしています。 無償で、お届けいたします。お気軽にご相談ください。 ohanashinotane@gmail.com ”おはなし”ー 素話、素語り、ストーリーテリングとも呼ばれています。

0コメント

  • 1000 / 1000