文化の森にて
子育てサークル ぐりのら さんに お邪魔して、初めての おはなしのおとどけものを お届けしてきました。
昨日までの小春日和はなく、小雪が舞ったため、一部の後に、全身を使う わらべうたあそびを 入れてみましたが、体はあたたまらず、断念。
二部は、お友だちのお宅に お邪魔して 開催しました。
”おはなし” を 聴き慣れている子、初めて聴く子、入り混じっての会でしたが、聴き慣れている子は、好きなおはなしの 好きなところだけ 聴きにきて、初めての子は、終始、食い入るように 聴いてくれて。
こどもらしい、のびやかで 自由な、そして リラックスした空気感の会となったのは、やっぱり、
青空のもと
のおかげだと、感じました。
図書館サービスの1つとして 始まった ”おはなし” は、こどもが、ものがたりに 集中できるような 空間づくりが必須です。そして それは 基本的に、屋内が 基本となります。
しかしながら、母として 子育てを経験してきた わたしたちには、そして、おはなし会の 開催を 重ねていくうちに、青空のもとで 行う おはなし会にも、それは それで 意味があり、とても楽しい会になると、考えています。
青空のもとでも、”おはなし” の空間をつくる 工夫をしてみました。
- 木に、3メートル四方の 大きな虹の布を 張りました。
- 敷き物にも、虹の布を。
- 会の はじまりと おわりは、五音階のいつもの うたと、トライアングルを 一回だけ。
- 外でも 聴きやすい おはなし、声を 張っても 通じる おはなしを 選び、プログラムを組みました。
これからも、おはなしのたね の シンボルの1つとして、”青空おはなし会” を 育てていきたいと考えています。(吉岡)
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