昔話を中心に、ものがたり を暗記し、こどもたちの目を見ながら、生の声で直接、語りかけることをいいます。
素話、素語り、ストーリーテリング、などとも呼ばれています。
読み聞かせと違い、”本” という物体を介さないため、まるで肌と肌が直接触れ合うような、スキンシップをしているような感覚につつまれます。
いや、肌に直接触れないからこそ、相手の世界に土足で踏みこむことなく、こころ と こころ が直接触れ合う、”こころ のスキンシップ” が可能になる、そのような感触を感じています。
声は、こころ なのかもしれません。
今、このような時代にこそ、”おはなし” が必要だと、”おはなし” が、こどもたちの こころ の育ちに役に立つ、と信じています。
そして、こどもたち のみならず、きっと おとなたち にも…
(吉岡)
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