子どもたちがおはなしを聞くときの眼差しや表情が大好きです。
子どもたちは、語り手の顔を一心に見ているようですが、目には見えないおはなしの世界を見ています。
語っている時、不思議とその眼差しの先の世界に包まれているような感覚があります。
子どもたちは、おはなしの世界を心で映し出し、全感覚を研ぎ澄ませて体験しているんですね。
この眼差しに触れるとき、子どもたちの中には無限に豊かになる力が備わっているのだと感じます。
その力が最大限に発揮できるようなサポートが出来たらいいなぁと思っています。
おはなしは、大きな力になってくれると信じています。
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